7月6日(日) 地元の小さな神社で祇園祭が行われます。
私、今年はいろいろと大忙しでございましてね。 地元の組長と評議員を併用して行っています。
(地元役員をダブルで受ける人はそう相違ないそうですが、順番で組長が回ってきたことと、評議員は前回の方からお電話いただき『おねがいできますか・・・?』との返答に二つ返事で『いいですよ~(‘ω’)ノ』とお受けしたら、電話越しにですがとってもびっくりした様子で『本当にいいんですか⁉』と言っていました。なので、『どうせやることですし、別にいいですよ~(‘ω’)ノ』ともう一度答えておきました。)
そんなわけで今年は大忙しなのですが、その役員会議の中で『神社に人が集まらない・・・回覧板で情報は回しているのだけれど…』という話が出ました。
でも確かにうちもこの土地に20年ほど住んでいますが、その神社の祇園祭に出たのはたまたま妻が氏子に選ばれた時の1回だけで、あとはそんなことあること自体知りませんでした。(どれほど回覧板を見ていないのか、役員になって初めて痛感します)
でも改めて回覧を見ると、1枚の紙に字面で『祇園祭あります。日にちは〇月〇日、何時から・・・・
てことが書いてあるだけで、何を何のためにやるのかの説明もなく、『そりゃ~流し読みしてよしだな・・・』と改めて思い、『僕が広告作りましょうか?簡単なものなら今日明日で出来ますんで』といったところ皆様喜ばれたので、表題の広告を作らせていただきました。
もともと祇園祭の歴史は古く1150年以上前から行われているものだそうですね。
古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、勅を奉じて当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の矛を立て、祇園社より神泉苑に神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の「疫神社夏越祭」で
幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。
とのことで、詳しくはネットで【祇園祭とは】と調べて頂けたら、たくさんの資料が見つかります。
まぁそんなこんなで厄災除去ということに一役買えたのはありがたい事かなと。
これで地元の方々が少しでも多く集まり、地元が楽しく厄払いもできて、ご近所共にいい暮らしができたらな~なんて思っています。
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