アルバム【ONE Time to remember】歌詞

配信曲紹介

今という青春

乾いた空気を 『ぐっ』と吸い込んで   あいつらのもとに 飛んで行くよ

いつもと変わらぬ景色なんだけど   毎日が何故か 新鮮だった

かけがえのない瞬間って   今もこれからも 続いていくんだろ? それが青春だ

筆箱に押し込められた 期待と思い すれ違い   書き殴って 消して また鉛筆 削って

使い倒した上靴に 俺たちの汗しみ込んで   不安と期待を 下駄箱に放り込んだ


黒板をにらみ 教科書をつかんで   薄汚れたノートに 息をつく

それぞれいろんな 思いを詰め込んだ   机の引き出しは ブラックホールだ

夢を 朝まで語って   目をこすりながら あいつを見る それも青春だ


大人になるなんて 境界線は何処にあるの   このまま俺たち 青年のままで いいから


白いチョークで 描かれる 地平線の向こうには   俺たちまだ見ぬ 世界が広がって

何もかも自由じゃないって 自由は掴み取るんだって   俺たちなんでも 乗り越えてきたんだ

運動場走り回り 廊下で恋愛を語り   あいつらと学び はしゃいだ それが青春だ

会いたいんだけど

故郷の香り届いた   懐かしい友の手紙  

『お元気ですか?』との問いに 一人でうなずく自分がいる 

手を伸ばせば 届きそうな距離が   はるか遠く 離れて見える

『会いたいんだけど・・・』その思いを胸に   手紙とともに しまっておくの


古いアルバムを開いた   あの頃のままの僕ら

少しずつ大人になると   寂しさに慣れてしまうのかな

この想いが 牡丹雪のように   風に揺れて はかなく消える

すべて消えてしまう前に僕は   便箋を手に 想いを寄せて

『会いたいんだけど 思うように会えないね。  また今度帰ったら一緒に 飲みに行こうよ』


目をつむると あの頃の   記憶が脳裏に よみがえるの

あの時 あの場所 あの人たちに   会いに行こう 会いに行きたい

この想い 紙飛行機という手紙に載せて   君のもとへと 飛んで行け

この願いは すぐにでも叶うさ   僕らの思い つながってるから

ララララ~ララ・・・・・・     この想いを風に載せて


会いたいんだけど 会いに行きたいんだけど   寂しくないさ  でも少しだけ・・・

Hanavira

Hanaviraは孤独に舞い落ちる   あの頃は もぉ 戻らないだろう

Hira Hiraと そよ風に吹かれ   あなたは どこへ行くの


変わらぬ日常 ふと気づけば そばにいたのに   取り残されたMemory 振り返る勇気がなくて

忘れなかれと胸に刻んだ   想い思われ 悔やむ あの日を


Sara Saraと砂のように朽ち   巻き上がる 旋風つむじかぜ

Hyuru Hyuru回る 木の葉のように   涙を 引き連れてゆく


ひらひらひら・・・


いつでも笑って そこに咲いていることさえ   気づかぬ愚かなサピエンス ひとひらの散るまで

空よ大地よ 讃えたまえ と   母なる海の 誠 願いよ


Hanavira The petals dance brilliantly It's lonely only for a while,repeaging over and over
(花弁は華麗に舞う)          (寂しいのは一時だけ  その繰り返し)

Hira Hira Forever in my eyes So that I can meet you anytime
(永遠に私の瞳の中へ)     (いつでも 会えるようにと)


ゆらゆらと写り込む Lonely Time   思い出は もぉ 動かないだろう

Kira Kiraと 星屑のように   この手を すり抜けてゆく

Hanaviraは 孤独に舞い落ちる   あの頃は もぉ 戻らないだろう

Hira Hiraと そよ風に吹かれ   あなたは何処へ行くの

So that I can meet you anytime

不完全人類

あれも足りない これも足りない 人ばかり見て 妬ねたんで

あれも欲しい これも欲しい なんで僕らは こうも足りないんだろう ねぇ神様

あれもできない これもできない 人ばかり見て 羨うらやんで

無関心な目を気にして なんで自分に 目を向けないんだろう

争って 奪っても 虚しいだけなのに

すぐに忘れて 傷つけて それを正義と言う Oh~

思い描いている 生き方なんて できなくて  運命に流されて 空っぽになるだけ


ひとつまみの 気まぐれなSoul  せめて俺には スパイスを

そんな事も 叶えられず  理不尽だよ 世の中なんてさ

どんな理由で僕ら 生まれてきたんだろう  

同じ 人形なのに  操り糸が 切れてるようだ Oh~

公園で泣いてる それは『あの頃の自分』だって

きっと世界中で 誰もが泣いているんだ

しがみついて 生きて  いるのは僕だけじゃないって

『世界で一人だけ』でも  僕(自分)だけは 愛して


あれも持ってる  これも持ってる  愛しているよ 全てを

誰も足りない  でも誰かが 君がそれを 持っているんだよ

見えない背中を 誰かが支え  今度は僕が 君を 支える番だから Oh~

不完全な僕ら  だからこそ 手を取り合うんだ

きっと あいつだって  誰かを支えてるんだ

ぐるぐるぐる 回る  世界中に手が あふれていて

僕の手も 伸ばして  空っぽになればいい

不完全人類  不完全人類  不完全人類

君と僕

君と僕とは 根本的な違いがあってさ   それは神代の時代まで さかのぼってさ

アダムとイブが 禁断の果実をかじってさ   僕らこの世に 抱き合うために生まれたさ

当然のことさ   とりあえず キスでもしようよ


冷静に考えなくても 単純に 感情的になって   ありのままに全てを受け入れれば いいのさ

なんせこの世は オスとメスで成り立って   陰と陽が重なって 何か生まれるのさ


腰に手を当て Paradise気分で   リズムに合わせて ラッタッタッタッタ!

After all is human 僕らそうやって 繁殖してきたんだ   

Human 世界にそれを 望まれているのさ


数千万の穴から この場所を狙ってさ   この時 場所に 使命感引っさげてさ

君との出会いは 偶然を装った必然でさ   目が合った時から やることは 決まってるのさ


所詮この世は男と女で 皆で抱き合って ラッタッタッタッタ!・・・・・


君と僕は 時代を超えて Alright   求めあって Hu Hu~ 『キスをしたい!』

僕ら そうやってやることやってきたんだ Oh~

リズムに合わせて 胸張って 腰振って

Everybody After all is human   想像して Hu Hu~ 『妄想して💛』

世界に それを望まれているのさ   当然のことさ ためらわず キスでもしようよ

アルバム

年老いた母が 向かいのアルバム持ち出す   新婚当初の姿を 見て苦笑いする二人

ページをめくれば 幼き日の僕らが   無邪気に笑う 幸せな 時間が時を止める


大人になると あの頃の笑顔が   何故か思い出せなくなるよ

でも そんな時 僕のもとに   君が 笑顔をくれたよ


君との時間を アルバムに収めていこう   新婚当初 新しい家族 沢山の絆ができたよ

でも時を刻むと ひとつずつ 消えて行くよ   

その代わり に背中に 思い出の   荷物が増えてゆくよ


想いにふけって 酒を飲み干す 時間が 少しずつ増えていったよ

人生って こんなに 重いもんだ


あなたに今更 会いたいよ   こんな思いを 抱えてた

何故 何で こんなにはかないの   悲しむ時間は 長いのに

後悔することが多すぎて 涙が止まらないよ   

涙もろくなった自分を   あの頃のあなたに 重ねた


成人した子等こらを 迎えて わずかな時間を   昔のアルバム持ち出し 新婚当初に苦笑い

いろいろあったけど いろいろあると思うけど

悲しむ時間は一時いっときさ   今は幸せだから   今は 幸せなの

最高!

たまにゃハメ外して 楽しむこと優先して   皆と盛り上がって そういう時間も大事だろ?

疲れた身体を 按摩器あんまきに放り投げ    湯船につかって 天井を見上げれば

きっと楽しいことばかり浮かんでくる   さぁ明日は 何やって楽しもうか!


宴会開いて 騒ぎまくるのは 最高!   家族でテーブル囲んで食事する時も最高!

ジムに行って汗を流すのは 最高!   そのあと一気に 飲み干すビールも最高!

サウナに入って『整いました!』も最高!   彼女と一緒にドライブするのも最高!

海に沈む夕日に『バカやろ~!』って叫ぶのも最高!  一人 映画館で 涙流すのも最高!


ぱっぱっぱっぱっぱっぱ ぱ~っぱ! ・・・・・・


悔し涙流して 歯を食いしばって こぶし握る   でもそれが自分の 明日の糧になってるだろ

どうすることも何もできない歯がゆさに   君のことを救うどころか 自分さえ

心の中で 沢山泣いたことが   今の僕らに 奇跡を贈るんだ


ビールと枝豆 一人で晩酌は最高!   家族でクイズ番組見るのも最高!

あいつらと一緒に踊り明かすのは最高!   家に引きこもって ゲーム三昧も最高!

美味しいものを口いっぱいにほおばるのは最高!  露天風呂浸かって 空を見上げるのも最高!

ぽかぽか陽気に『うとうと』うたた寝も最高!  コタツでみかん食べながらテレビ見るのも最高!

まったりカフェで一人贅沢気分も最高!   夜空を見上げて 一人ロマンチックも最高!

カラオケでストレス発散するのは最高!   でも 皆と一緒に 歌う時が最高!

この 出会いで みんなと 一緒に歌えるのが 最高~!

市電に乗って

道路中央の駅へ渡り 街角曲がってくる市電を   心おどらせ 背伸びして待ってる

街中レールの匂いが好き 何かレトロな市電が好き   私の街の 密かなシンボル


胸に残る若かりし日々 思い出が沢山詰まった   今もあの頃も変わらず このレールを走る


市電に乗って 市電に乗って 僕らの街を走ろう   窓を開けて外街並みを 眺めてみよう

風になって 空仰いで 走り続けよう   皆を乗せて 次の駅まで


リュックにサンドウィッチ詰め ピクニックに出かけようよ   僕らの街を走り抜ける市電で

窓の外 流れる景色  並走する車の波   あの大きな交差点で 赤信号で止まってる


いつもと同じ路線がその日は 特別に違って見えたよ   君と一緒にいたことが特別なように


市電に乗って 市電に乗って 君といたことが   僕の胸の鼓動を今も 高鳴らせるよ

大地をすべって 風を切って 僕らのあの場所へ   思いを乗せて

市電に乗って 市電に乗って 僕らの街を走ろう   窓を 開けて外街並みを 眺めてみよう

風になって 空仰いで 走り続けよう   皆を乗せて 次の駅まで 次の駅まで

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