曲の弾き語りバージョンが出来たので、ここに載せます。
僕らのスタイルは、僕が作詞作曲し、ギターコードを付けて弾き語りしたものをベースのTAKAが伴奏付け(肉付け)していくスタイルです。
まずは弾き語りバージョンを聴いていただき、肉付けしたものがどのように仕上がったのかを楽しむのも良いかと思います。
【僕らのメリーゴーランド/弾き語りバージョン】
人生とは目まぐるしく上下に揺さぶられながらぐるぐる回り繰り返される、メリーゴーランドのようだと思い、作り上げた曲です。
【僕らのメリーゴーランド】
作詞作曲:Shinmei
すれ違う 運命に 香りを感じて 手を伸ばすのは 薄っぺらな 革財布
アスファルトに鳴り響く 願いは 靴の裏の欲望で 咲き乱れて
グレーなショートコントを 見てる様だ
慈悲のない言霊に 揺さぶられて 演じる人生の 狭間で 唇噛んだ
泳ぎもがいても 浮かばないプールで 今度は誰の 足を引きずり込もうか
ぐるぐる回るよ みんな乗せて 止まることのない 羅針盤に乗って
描き続ける 白馬にまたがって 金色の馬車の ドアを開いて さぁ乗り込んで
煙草を嚙み 吐き出した 吐息が 歪んだ幻想に 僕らを導く
浮かび続ける 浮ついた老婆が 僕に手招きして ニヤリと笑った
おとぎの国に 両足突っ込んで おどけるブレーメンの 音楽隊に続いて
帰ることない 過去に手を振って 青空へと続く 観覧車を 仰いで
回り続ける 僕らのメリーゴーランド
虹色の 自由な ドアを開いて さぁ乗り込んで さぁ乗り込んで
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